視線を合わせるのが苦手な人が人前で話すときには「あそこ」を見て対応する
士業・専門家のトークスキルを磨いて売上向上につなげる、合同会社STYのアナウンサー堀江政史です。
アナウンサーをしていると、よくいただく質問に「人前で話すとき、どこを見て話せばいいの?」という内容があります。
実は、視線を合わせるのが苦手な人にとっておきの慣れ方があるんです。
視線を合わせるのが苦手な人は、「あそこ」を見て慣らしていくといいんですね。
その「あそこ」とは…。
後ほど出てきますので、少々、お待ちください。
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視線を合わせるのが苦手な人は「あそこ」を見る
緊張しやすいと目を合わせられないという状況にも、悩みを抱えている人がいらっしゃいます。
時には、人前に立っても、誰とも目を合わせないという話も聞いたことがあります。
このブログをご覧のあなたも、どこを見ていいのか、迷ったことはありませんか?
「目が合うと、一気に緊張が高まる…。」
「汗も一気に出てくる…。」
「できれば、目を合わせたくない…。」
視線を合わせなくても話はできますが、やはり、違和感は拭えませんよね。
実際、セミナーに出席して、講師の近くに座っていたのに目が合わないことがありました。
1人で淡々と進めている印象で、参加者を気にしていないのかなって、思うこともありました。
では、どこを見ればいいのか、
お待たせしました。
「あそこ」とは、相手の「鼻筋」です。
相手の鼻筋を見るようにすると、
・相手からは視線が合い
・自分からは視線が逸れる
という状況をつくれます。
実は、役者の世界でも使われているテクニックなんです。
役者さんって、舞台やカメラの前では、堂々としているのですが、本心では緊張するっていう人が少なくないようです。
そこで、相手の鼻筋に視線を持っていって演技をしている人もいるんだそうです。
これを、人と視線を合わせるのが苦手だという士業の先生にお話したところ、びっくりしていました。
しどろもどろにならず、ドキッとすることも少なくなって思っていた以上に緊張せず、話ができたということなんですね。
まとめ
ということで、今回は、視線を合わせるのが苦手な人は、相手の鼻筋を見て話す、ということをお伝えしました。
視線を合わせるのが苦手なときは、まず、鼻筋を見ることで徐々に慣らしていくといいです。
少しずつ、視線を合わせられるように経験を積んでみてくださいね。
まずは、身近な人と、ゲーム感覚でやってみると
・他人は視線が合っている
・自分は視線が逸れている
という状況が、感じ取れると思います。
ぜひ、お試しください!