1. TOP
  2. 話し方セミナー
  3. 視線を合わせるのが苦手な人が人前で話すときには「あそこ」を見て対応する

視線を合わせるのが苦手な人が人前で話すときには「あそこ」を見て対応する

士業・専門家のトークスキルを磨いて売上向上につなげる、合同会社STYのアナウンサー堀江政史です。

アナウンサーをしていると、よくいただく質問に「人前で話すとき、どこを見て話せばいいの?」という内容があります。

実は、視線を合わせるのが苦手な人にとっておきの慣れ方があるんです。

視線を合わせるのが苦手な人は、「あそこ」を見て慣らしていくといいんですね。

その「あそこ」とは…。

後ほど出てきますので、少々、お待ちください。

視線を合わせるのが苦手な人は「あそこ」を見る

緊張しやすいと目を合わせられないという状況にも、悩みを抱えている人がいらっしゃいます。

時には、人前に立っても、誰とも目を合わせないという話も聞いたことがあります。

このブログをご覧のあなたも、どこを見ていいのか、迷ったことはありませんか?

「目が合うと、一気に緊張が高まる…。」

「汗も一気に出てくる…。」

「できれば、目を合わせたくない…。」

視線を合わせなくても話はできますが、やはり、違和感は拭えませんよね。

実際、セミナーに出席して、講師の近くに座っていたのに目が合わないことがありました。

1人で淡々と進めている印象で、参加者を気にしていないのかなって、思うこともありました。

では、どこを見ればいいのか、

お待たせしました。

「あそこ」とは、相手の「鼻筋」です。

相手の鼻筋を見るようにすると、

・相手からは視線が合い

・自分からは視線が逸れる

という状況をつくれます。

実は、役者の世界でも使われているテクニックなんです。

役者さんって、舞台やカメラの前では、堂々としているのですが、本心では緊張するっていう人が少なくないようです。

そこで、相手の鼻筋に視線を持っていって演技をしている人もいるんだそうです。

これを、人と視線を合わせるのが苦手だという士業の先生にお話したところ、びっくりしていました。

しどろもどろにならず、ドキッとすることも少なくなって思っていた以上に緊張せず、話ができたということなんですね。

まとめ

ということで、今回は、視線を合わせるのが苦手な人は、相手の鼻筋を見て話す、ということをお伝えしました。

視線を合わせるのが苦手なときは、まず、鼻筋を見ることで徐々に慣らしていくといいです。

少しずつ、視線を合わせられるように経験を積んでみてくださいね。

まずは、身近な人と、ゲーム感覚でやってみると

・他人は視線が合っている

・自分は視線が逸れている

という状況が、感じ取れると思います。

ぜひ、お試しください!

\ SNSでシェアしよう! /

メディア販促ラボ@合同会社STYの注目記事を受け取ろう

この記事が気に入ったら
いいね!しよう

メディア販促ラボ@合同会社STYの人気記事をお届けします。

  • 気に入ったらブックマーク! このエントリーをはてなブックマークに追加
  • フォローしよう!
士業・専門家のための「顧客満足度が上がる話し方」が無料で読める

「顧客満足度が上がる」
現役アナウンサー直伝のノウハウを
無料で読むことができます。



無料登録はコチラ

ライター紹介 ライター一覧

合同会社STY 堀江政史

合同会社STY 堀江政史

合同会社STYのスタッフでアナウンサーの堀江政史です。自らの経験をもとに士業・専門家のトークスキルを高め、メディア出演&活用を支援し、社会的信頼の上昇や集客力・営業力の強化につなげる活動を行っています。

この人が書いた記事  記事一覧

  • 【2022年10月18日】星座の図鑑(著:沼澤茂美氏、脇屋奈々代氏)書籍15秒CM出演:男性ナレーター堀江政史

  • 【2023年7月19日】子ども教養図鑑 世の中のしくみ(著:小学校社会科授業づくり研究会)書籍15秒CM出演:男性ナレーター堀江政史

  • 【2023年8月22日】「2023YJSトライアルラウンド金沢 リポート動画」出演:男性ナレーター堀江政史

  • 【2022年8月16日】「2022YJSトライアルラウンド金沢 リポート動画」出演:男性ナレーター堀江政史

関連記事

  • 高齢者を意識してゆっくりと話す力を身に着ける

  • 人前で話す緊張の場面、アナウンサーがあがり症対策として推奨する勝利の3本柱

  • セミナーや講演に活かす!わかりやすい伝わる話し方のコツ3つの基本型

  • アナウンサーが心掛ける一音一音を丁寧に話す練習とは

  • 今すぐできる!話し方を学ぶ第一歩におすすめの思考法とは

  • 聞き取りやすいアナウンサーの話し方「最後まではっきり話す」